調味料で冷え対策

冷えを改善する調味料工夫のポイント

アンチエイジング実現のために、「体を芯から温めて、冷えをなくす」という手段としては、どんなものがあるでしょうか。

 

おそらく「お風呂で湯船に入って、体を温める」というのを真っ先にイメージするかと思います。もちろん、湯船入浴も体を温めるために非常に有効な手段のひとつなのは間違いありませんが、それ以外にも、体を温める方法はあるのです。

 

そのカギを握るもののひとつが、日々の食事。

 

調味料の使い方ひとつでも「体の温め効果」は違ってきます。
ここでは、日々の食事で体を冷えから守れるようにするための、調味料の工夫ポイントをご紹介しましょう。

 

白砂糖・グラニュー糖を使うのはやめよう!

白砂糖やグラニュー糖など、白く精製度が高い糖分は、体を冷やす作用が強いと言われています。

 

これに対して、体を温める作用があると言われているのが、黒砂糖やハチミツなど、色の濃い糖分

 

よく「黒い色の食べ物は体を温める」と言われますが、その話は糖分にも当てはまるというわけです。
しかも黒砂糖やハチミツには、ミネラルも豊富に含まれているので、健康面を考えた点でも、白砂糖やグラニュー糖よりもはるかに「好ましい糖分」と言えるわけです。

 

料理の甘みづけを、こうした糖分にしてみるのはもちろんのこと、市販のお菓子を買う場合も、砂糖を使用しているものより、黒糖・はちみつを使ったものを選択するようにしましょう。

 

余談ですが、「色が黒い方がいい」というのが当てはまる調味料としては、もうひとつ、「コショウ」が挙げられます。コショウは普通のものでもそれなりに、スパイスの刺激効果で体が温まると言われていますが、普通のコショウよりもブラックペッパーのほうが、体を温める効果がより高くなりますのでおすすめですよ。

 

最強の「温め効果」を持つ調味料とは?

最強の温め効果を持つ調味料って、
何だと思いますか?
「カプサイシンパワーの強い、トウガラシ」だと答える人が圧倒的に多いと思います。

 

もちろん、トウガラシのカプサイシンパワーも大したものですが、これはそんなに毎日たくさん摂取できるものではありませんし、もし過剰摂取してしまうと、脳の「海馬」という部分の働きを阻害してしまう、という報告も出ているので、それなりのリスクがある調味料だと言えます。

 

それよりももっとおすすめの「最強の冷え対策調味料」となるのが、「しょうが」です。

 

しょうがの温め効果がどのくらいすごいかというと・・・
「体を温めるための漢方薬には、たいていしょうがが配合されている」という事実があるほどです。漢方薬の原材料表示に、生姜(ショウキョウ)あるいは乾姜(カンキョウ)という記述があれば、それがしょうがですよ。

 

しょうがは、血流を改善するだけでなく、ストレスの鎮静にも役立ってくれたり、内臓を元気に活発に働かせるよう作用してくれたり、さらに殺菌・消炎作用まで持ち合わせているなど、多方向からの美容・健康サポートをしてくれる、とてもありがたい存在なのです。

 

しかも嬉しいことに、
しょうがの摂取については、これといった危険性・副作用の報告というのはまず見かけません
「安心して摂取できる」という大きなメリットがあるわけですね。

 

しょうがを調味料や薬味として日々の食事に使うだけでなく、紅茶にしょうがの絞り汁を入れる「しょうが紅茶」もおすすめです。

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