筋肉を増やすことの重要性

あなたの体には、適度な筋肉がついていますか?

 

「女性なんだから別にそんなに筋肉がついていなくても・・・」
と、筋肉があまりないことに危機感を持たない人も少なくありませんが、実はそれって大問題。

 

適度な筋肉というのは、アンチエイジングを実現するために必要不可欠なものなんですよ。

 

筋肉量が少ないと、老けて見える!

筋肉量が少ない女性の見た目の大きな問題点としては、「老けて見える」というのがありますね。

 

同じ体重でも、適度な筋肉がついている体であれば、筋肉が皮膚をしっかりと持ち上げるように支えるため、
見た目も健康的で若々しいのですが、筋肉が少ない人の場合は、皮膚が筋肉にあまり支えてもらえないので、

 

重力に負けてたるみが出やすくなります。
たるんだ肌はハリもないので、ブヨブヨとした老けた印象になってしまうわけですね

 

また「全体的には太ってないのに下腹がぽこんと出ている」という人は、腹筋が不足しているため、腹筋が支え、抑えきれなくなった内臓が「ぽっこり」のげんいんになってしまっている、というケースも少なくありません。

 

筋肉量が少ないと、冷え症になる!

次の問題は、筋肉量が少ない人は、
アンチエイジングの大敵である「冷え症」になってしまいやすい
ということ。

 

筋肉が多ければ多いほど、血液が運ぶ酸素や栄養を原材料にして、体内の燃焼が活発になるのですが、筋肉が少ない人の場合は、「代謝による燃えどころ」がないようなものなのです。

 

また、筋肉というのは、血液を全身に循環させるためのポンプ力のサポートもしています。つまり筋肉がないと、「体のすみずみまで、力強く血液を送って循環させる」ということ自体が難しくなってしまうのです。

 

実際、「手先足先の冷えがひどい」という女性の中には、筋肉量が不足している人の割合が多いですしね。

 

基礎代謝量も筋肉量によって左右される!

「1日に、体を維持するために使われるエネルギーはどれだけか」
という数値を指す基礎代謝量も、筋肉量によって大きく変わってきます。

 

人間の体は、1キロの筋肉を維持するために、だいたい60〜100キロカロリーのエネルギーが消費されます。

ですからたとえば筋トレをして3キロの筋肉をつければ、基礎代謝量は90〜150キロカロリー分アップする、それだけ太りにくくなる、ということですね。

 

逆に筋肉量が少なくなればなるほど基礎代謝量も減ってしまい
「そんなに食べてないのに太る」という状態になってしまうのです

成長ホルモンや骨にまで影響あり!?

アンチエイジングのために欠かせない存在のひとつに、「成長ホルモン」が挙げられます。
成長ホルモンとは簡単に言えば、細胞の新陳代謝をするために欠かせないホルモン。
この成長ホルモンの分泌が活発であれば、
それだけ新しく元気な細胞が生まれる力が強くなり、若々しさを保つのにも役立つわけです

 

しかし、この成長ホルモンの分泌量は、ある程度筋肉量にも比例する、ということが分かっています。
つまり、筋肉量が少なければ成長ホルモンの分泌も抑えられてしまう傾向がある、ということなのです。

 

筋肉量に比例するものと言えば「骨量」もそうですね。
筋肉量が減少すると、骨も自然とやせ細ってしまうのです。
放っておくとそれこそ、「骨粗しょう症」などの深刻な状態になってしまうケースもありますよ。
つまり、筋肉量の減少は骨の老化までも招いてしまうというわけです

 

こうして見てみると、筋肉量が少ないことは、あらゆる意味でアンチエイジングの実現を阻害してしまう要素になる、ということが分かりますね。
ですから適度に筋肉を増やすということは、非常に重要なことなのです。